利用者 : 人工知能をベースとしたSaaS事業者(エンドユーザー)
< ビジネス課題 >
・売上は右肩上がりで年々増加の一途を辿っているが、業利益が低空飛行の状態が続いている
< 原因分析 >
・3つのService Siteのコスト構造を分析
(1) ITインフラ管理者の人件費 約50%
(2) ストレージコスト(製品購入価格、保守価格) 約30%
< 解決策 >
・ストレージ製品が均一の1つのサービスレベルで構成されていたが、これを飛行機で例える
・First / Business /Economyの3階層に分類し、階層ごとに最適なサービスレベルの製品に置き換えを実施
・バックアップ手法についても、階層ごとに最適なサービスレベルの方法に置き換えを実施
< 投資対効果 >
・現状のアーキテクチャーを使い続けた場合と比較して4年間で5.5億円のコスト削減